自分の思考の記録
自分の小学生に頃の日記は、
今日はどこどこに行って、○○をしたっていう、
行動の記録の日記だった。
それはそれで、思い出の記録としていいと思う。
けど、大人になって、生活のこと、仕事のこと、家族のこと、お金のこと、
健康のこと、食事のこと、
色々決めることは子どもの頃と比べるとだいぶと増えた。
決める=意思決定をした、その考えでその結論に至った
記録というのも、
残しておくのもまずまず面白い。
名著には、その筆者が導き出した思考の過程と結論、いわゆる答えに思えるものが
書かれていることが多い。
けどその筆者が生きた時代背景、個人の背景、環境もだいぶと自分とは
食い違う。
けど名著をよむと、
まるで筆者が考えたことが、自分の考えたことと錯覚してしまうことが多い。
情報を集めて、集めたことで、
自分で考えたつもりになっているのは思考したつもりになる錯覚だと
考えたほうがよい。
一番大事なのは、決定にいたるまでのプロセスを決めること、
情報がこうだから、こうすると決めるプロセス。
その自分で決めるプロセスこそが思考で、
一番労力を使うべきところ。
トライ&エラー&改善
また明日!