大きなことを成し遂げる人は、やる前にはゴールを決めていない

日記を昨日から始めた理由は、

とある本を読んだことがきっかけです。

以前からやろうやろうと思っていても、できていなかったアウトプットの

背中を押してくれた本。

読書したいなあと、たまたまメルカリで見ていたら460円で売っていた本。

その本の名は、ちきりんさんの「自分メディア」はこう作る

です。

2015年今から7年前にたまたまどこかで読んだブログ

chikirin.hatenablog.com

でこんな意見もあるんだなあ、と印象に残っていた人でした。

一般的とは別方向からの視点での意見だなあという印象でした。

460円だしって、軽い気持ちで、

さくっと2時間くらいで読んでみました。

内容は

ちきりんさんの子どものころから始まり、

2015年にブログが月間250万PV（視聴数）まで成長する歴史が

裏話的に書かれています。

その中で、私が感じた・考えたことは、

大きなことを成し遂げる人は、やる前からゴールを決めていない

ということです。

紙の日記からそもそも始まりそれが25年間続き、

そして2005年からネットに場所を移し、

3年間はふつうの認知度のブログだったのが、

ブログブーム、Twitterの流行・拡散力という時代背景、

まさに運的要素ときちりんさんの価値の見極め方の上手さが重なり、

2008年からのブログの急成長を成し遂げています。

ただ日記を始めたきっかけが、

「自分の思考を記録としてこの世に残しておきたい」

という欲求から純粋にくるものだと感じとれました。

そこにこの人は「自分の人生の価値」を見出しているんだな、と。

ブログサイトのPVを最大化すること、

お金儲けを最大化すること、

承認欲求を最大化すること、

は無きにしもあらず、二の次なんだと。

2008年頃、ブログの認知度が上がり始めてようやく、

ブログの価値の最大化のゴール設定を具体的に行っていること。

山を登るまから、山頂をみようとせず、

自分の大切にしたい価値観で山を選び、

そして登りはじめ、（まずやってみる）

その山の中腹を超えた山頂が見え始めてかたようやく、

具体的な目標設定をしていました。

大きなことを成し遂げる人は、自分の大切な価値観を胸に

中腹までちゃんと超えるし、

（継続）

そこを超えてから自分ができる範囲でしか目標を決めていないんだなあと

改めて思ったのでした。

また明日！